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【人にフォーカス】レーシングドライバーも活躍できる?MF営業の仕事に迫る!
こんにちは!
人事広報チームの黒田です。
MiddleFieldの社員をご紹介するシリーズ【人にフォーカス】。前回はプロダクト開発チームのリードエンジニア 杉田さんをご紹介しました。第2回の今回は、コンテンツ営業チームのセールスマンとレーシングドライバーの二足のわらじを履く石﨑敦士さんをご紹介したいと思います。
石﨑敦士(イシザキアツシ)さん
所属チーム:コンテンツ営業チーム
入社年月:2018年1月
趣味:ドライブ/バーでお酒を飲むこと
黒田(以下:黒):まず初めに、入社したきっかけを教えてください!
石﨑(以下:石):MiddleFieldに入る前は、バーテンダーや、パチンコ店でのアルバイトをしていました。当時、MiddleFieldが出していた「クルマが好きすぎるレーシングドライバー募集」という求人を偶然Facebookで見つけて応募したのがきっかけです。募集タイトル通り、僕もレーシングドライバーをやっていて、そんなうまい話があるわけないと思ったけど、自分にピッタリだし、おもしろそうだなと思ってプロフィールを記入して面接に行ったのが始まりです。
黒:いまどんなことをしていますか?
石:MiddleFieldでは、全国にあるカーパーツのショップやメーカーさんに、MiddleFieldが運営しているカーパーツ専門ECサイト「モタガレ」の企画営業をしています。営業として、新しいコンテンツをおもしろおかしく、ゼロから生み出しています。それと同時に、レーシングドライバーとしても活動しています。ドライバーとしては、スポーツ走行やそれだけではないクルマの楽しみ方を伝えていけるようにチャレンジしていきたいです。クルマの魅力を知らない人たちに、楽しいクルマとの付き合い方を提案していきたいなと思っています。
黒:レーシングドライバーとして活動し始めたきっかけを教えてください。
石:19歳の頃から趣味としてクルマで走っていたのですが、本格的に競技に参加し始めたのは2016年くらいからです。クルマが好きすぎて、クルマ業界やクルマ遊びの楽しさを広めたい、モータースポーツをもっと盛り上げたいと思っていました。自分は何ができるんだろうと思った時に、レーシングドライバーとして何かアプローチできないかなと考え、ドライバーとしてのチャレンジとクルマの魅力を伝えるために活動を始めました。
黒:MiddleFieldに入社して大変だったことはありますか?
石:オフィス業務の経験や、営業の経験が全くなく、唯一、クルマの知識しかないなかでイチから仕事を覚えることは大変でした。なので、分からないことがあったら、分からないままで終わらせないで、理解できるまでメンバーに聞くようにしています。
黒:逆にMiddleFieldに入社してよかったことはありますか?
石:10年間クルマに関わってもなかなか出会えなかった同世代のクルマ好きに、一気に出会えたことですね。MiddleFieldにはクルマ好きっていうより、クルマバカがいっぱいいるのは嬉しいですね!みんな、それぞれがいろんなジャンルやカテゴリのクルマ好きなので、話をしていて楽しいですし、僕も知らなかった知識や世界のことを知ることができておもしろいです。
黒:いまの仕事のやりがいはありますか?
石:長期的にみた時に、既存の自動車業界の体制をガラリと変えられる可能性を感じるところですかね。例えば、今のビジネスプランとして成功していけば、『モタガレ』を使って、車両や、パーツの購入から保険、メンテナンス、モータースポーツなどクルマに関わることが『モタガレ』上ですべて完結するプラットフォームができるんです。『モタガレ』を通して、クルマとはただの移動手段ではなく、もっと楽しい存在であることを世界中に伝えていきたいです。
黒:石﨑さんが思うMiddleFieldの魅力はなんですか?
石:普通じゃないところがMiddleFieldの魅力だと思います。型にハマっていないというか、一般的に言われているような会社ではなく、“普通こうだろう”という一般論が通じないところだと思います。すごく論理的な方向性を持っていて、抽象的な概念がないところが好きです。
黒:セールスマンとして、レーシングドライバーとしての今後を教えてください。
石:僕個人のセールスマンとしては、そもそもやることが決まっているので、今後は自分がどれだけそこにフォーカスしていくかですね。そこに関しては、やることをどれだけ工夫してやるかだと思います。いまは『モタガレ』をどれだけ明確に伝えられるか工夫をしています。『モタガレ』として伝えないといけない100の情報を、セールスマンという人間を介して伝えると、人によっては80になったり50になったりしてしまうのを100以上の数字で伝えられるようにしていきたいと思っています。
コンテンツ営業チームとしては、クルマをからめておもしろく、MiddleFieldのビジョンのように“クルマを最高のエンターテイメント”にしていきたいです。
レーシングドライバーとしてはいままで、スーパー耐久や86/BRZ TOYOTA GAZOO Racing、ドイツ・ニュルブルクリンクのVLNシリーズにも行きました。これからもチャンスがあればなんでも、どこでも乗りたいです。乗るのは大好きだから、軽自動車からGTマシンまでなんでも乗りたい!僕は、フォーミュラカー(車輪とドライバーが剥き出しになったマシン)よりハコ車(市販車・市販車を改造したマシン・市販車のような外見をしたマシン)が好きなので、いまは特にGT3クラスのマシンに乗りたいですね。
黒:最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
石:勢いだけではなく、論理的思考を備えながら確信犯でブッ飛んでいる人。考えなしにあれこれやろうというより、普通だったらやらないことでも、おもしろいならじゃあやろうってできる人。あとは、度胸がある人かな。普通はやらないっていうのを論破できる人が好きです。あとは、クルマが好きで笑うことが好きな人と一緒に働きたいですね。
MiddleFieldでセールスマンとレーシングドライバーの二足のわらじを履く石﨑さんにお話を伺いました。インタビューをしていて、とにかくクルマが好き、クルマの魅力をたくさんの人に伝えていきたいという熱い思いが伝わってきました。
そんな石﨑さんと「働きたい!」と思った方は、ぜひ気軽にオフィスに遊びに来てくださいね!
Audi Team DreamDrive Noahとして2018スーパー耐久TCRクラスにスポット参戦しました!
ドイツ・ニュルブルクリンクのVLNシリーズの時の動画コンテンツもぜひ見てくださいね!